子吉川堤防決壊調査
2011年7月23日土曜〜24日日曜
風間、川越、小野、手塚


6月24日の大雨で子吉川早朝に決壊。

7月23日
12時に学校集合。川越先生に来てもらった。北上ー横手ー107号で由利本荘へ。


銀河トンネルを下ったところ。
作業場の護岸がやられている

石沢川

さらに下った鳥田目頭首工

高水敷まで越水のあと

堤防工事 合流部から1qほど

まわりは水路が多い

越流跡

土砂の堆積

子吉川石沢川合流部

破堤部分

仮堤防の工事。私有地。

左仮堤、右本堤。本堤修復の後、仮堤を撤去。私有地だから。

合流部水位計

越水した水がまだある

鮎川氾濫部。子吉川合流部まで500m位。

ここに湛水した

道路からだと3m位ある

1月で改修したそうだ。

鮎川下流側破堤。ここから水が引いた

左は水路が中に。

線路下道路を水が抜けてきた

越流部の堤内側の噴水地点。
月の輪工を施す
右岸ここで越水。

左岸側

周辺には斜面崩壊も多い。本荘インター近く

秋田駅前

川反町

はたはた、さざえ、とんぶり




7月24日
9時出発。秋田ーにかほー鶴岡ーしめかけ(七五三掛)地すべり被害地ー大越そばー仙台


象潟でばばへら発見

あさひ町。バンジーはなくなっていた

堰堤

大網から七五三掛。地すべり対策工

左測器。

内部

排水横井戸を多く設置。

集水井。たくさんある。

注連寺。小野と手塚が見学

大越そば。後ろ寒河江ダム湖




堤防決壊で冠水や浸水、由利本荘市 8小中学校休校

 大雨の影響で、24日の県内は河川増水や土砂崩れ、家屋の浸水、道路の冠水などが相次いでいる。

 由利本荘市は24日午前6時38分、子吉川に合流する由利地域の石沢川の鮎瀬橋そばで、堤防が決壊しているのを確認した。国土交通省によると、決壊幅は約120メートルで、周辺の水田が冠水した。ほかに、子吉川支流の鮎川で堤防が決壊、子吉川の3カ所で水が堤防を越えた。
 同市東鮎川字立井地では、鮎川から水が流れ込み、床上浸水した家の住民がボートで救助隊員に救助された。市は由利、矢島、本荘の各地域の一部に避難勧告を発令した。
 国道108号では由利、鳥海両地域でのり面崩落などが発生、部分的に通行止めとなっている。由利、東由利、矢島、鳥海の4地域の8小中学校が、同日の休校を決めた。
 横手市では同7時ごろ、横手市山内黒沢の秋田自動車道ののり面が崩れ、自動車道下にある民家1棟の一部を土砂で覆った。住民3人は直前に避難して無事だった。
 大仙市の協和地域でも淀川の氾濫などにより、床下、床上浸水の被害が出た。仙北市角館町では玉川や桧木内川が増水し、付近の一部の水田や畑が冠水した。
 東北電力秋田支店によると、大雨や強風の影響で由利本荘市、大仙市、横手市などで726戸が停電したが、正午現在でほぼ復旧した。

秋田魁新聞(2011/06/24 12:59 更新)