大河川会議 ウィーン
2011年4月8日金曜〜17日日曜
風間聡、小野、天野
4月8日金曜
さくら観光の仙台ライナー。満席で、女性が多い。13時発。ネットも使えるらしいが遅い。 安達太良と佐野藤岡で休憩。18時位に新宿。 ラッシュの中、山の手線で日暮里へ。そこから京成で高砂まで各駅停車。
快速特急に乗り換えて京成成田へ。20時に着いた。
4月9日土曜
朝9時半に集合。 成田からは普通路線で成田空港へ。10分位。 薬局で小野が買い物をして出てきたところで天野に会う。 アップグレードしてくれた。
小野と天野は通しになっていなかったらしく、ドイツで再度チェックインが必要。 荷物はスルー。ほぼ定刻通りにフランクフルト。 二人は切符を発行にチェックイン。結構長い列で心配したけど問題なく。
入国してからカウンターに。すぐゲートが開いた。 オーストリア航空。バスで移動。機内はほぼ満席。窓際。 1時間位。やや遅れてウィーン国際空港。荷物も無事全て出てきた。
ポスターも出てきた。バスの絵のあるほうへ進んで市内シュベーデンプラッツ方面のバスを探す。 小野がすぐ見つけた。30分間隔位?乗客は10人位。7ユーロ。荷物は自分でいれる。
30分ちょっとで終点。降りてから駅のほうにむかう。 ここで9時半位。夜で周りがよくわからないので、ここでタクシーに乗る。 すぐであった。15ユーロ。チェックインは無事。
部屋に入る。結構いい部屋で安心。22時位。長い旅であった。
4月10日日曜
うぃ−ん大学のほうへ歩いていく。会場のチェックなど。途中ドナウ運河を見る。
Imlauer ホテル。ロケーション、朝食、施設最高であった。 |
ホテル最寄り駅付近 |
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ホテル |
ホテル前の通り |
トラムのシュベーデンプラッツ駅 |
これがあるところは歴史的価値のあるところ。ここは何? |
大学前からシュテファン寺院に向かう途中に蚤の市に。 |
イースターものいっぱい |
美術史博物館 |
博物館前。 |
トラムからの風景 |
ドナウ運河 |
パンケーキの店 |
4月11日月曜
8時に集合。地下鉄2番1番を乗り継いでドナウ川向こうの国連の建物があるところへ。 8時半に問題なくレジストレーション。 ポスターの場所がよくわからない。案内してくれる人もわからないと。 右往左往してやっと貼り付ける。9時から開会式。11時にキーノートが終わって、駅前に食事。 中国料理と日本料理の折衷みたいなやつ。一人10ユーロ。 12時に戻る。小野は発表準備。ポスターセッションは昼食中の12時から13時半。 これでは人はこないし、ポスターも3分の1位しか貼ってない。 それでも4人ほど捕まえて天野の内容を説明する。 午後1時半から小野の発表。大変よかった。質問2つ。この後、ドナウ川を見に行く。地下鉄でひとつホテルより。 中洲の島で降りて本ドナウの水に触る。となりのドナウは観光開発されていて、小さい橋がある。 これを渡る。途中トランポリンで遊ぶ子供を見ていた。 地下鉄でホテルに一度戻る。6時前であった。ネットをチェック。 7時にホテルを出て市庁舎へ。ここでレセプション。 天野は案内状を持っていなかったけどネームタグで入れてくれた。 市庁舎は豪華で歴史を感じさせる。1872年設計。現在も利用されている。 パーティは立食。バンド付き。簡単な挨拶だけですんだ。学生二人は別行動であった。 なぜか中国の人をよく話をした。
4月12日火曜
8時半から食事。9時半に出て、シュベーデンプラッツのドナウ川クルーズの情報を。 10時半に出るので待ってこれに乗ることにする。閘門があったりして楽しい。2時間ちょっとで昨日行ったドナウ川のほとり。 会場に行って データを無事入れる。土砂のセッションを聞いたのち。17時半から天野の3分の発表。 立派であった。わかりやすい。 そのあとアフリカで同様の研究したいという人が個別質問にきていた。人気者である。 ホテルに18時半位にもどって19時にオペラ座にでる。 立見席はうらのところで売られていた。3ユーロ安すぎ。 それでも着飾った老若男女がたくさんいて豪華な感じである。 19時半に会場。すでに立見席の場所がとられていた。1時間ほど第一幕であった。 かなりくたびれる。気付かなかったが、小野は外に出ていた。 ここでくたびれたので帰ることにする。22時から部屋でワインとアスパラ。
4月13日水曜
世界遺産を見てからウィーン大学へ。昼食は学食。雨が降っていた。 モダンな建物の7階。なかなか7階にいけなくてあきらめかけていた。 カツが4ユーロ位。安い。ホテルに一度戻る。2時半に出る。
発表のデータを入れる。ダムのセッションに参加。結構人気があった。 5時半からの発表は3分だけ。問題なし。ホテルに戻って7時半に夕食へ。 シュベーデンプラッツ近くのクラークラーというパブ。
レバーのスープは美味しい。レバーのつみれがコンソメに入っている。 オーストリアのビールを三種類飲んだ。グラーシュとソーセージ。 グラーシュは牛肉シチュー。10時位にホテルに戻る。そのまま寝てしまった。
4月14日木曜
12時からポスター発表。 だれもいない。だらだらして時間を過ごした。 13時半に撤収。 トラムでホテルに戻る。荷物を置いて7時半に出る。 再度シュテファン寺院で降りてSalutというフレンチ。 フレンチだけどブイヤベースが最高であった。 ワインもシャルドネの甘口でちょうどいい。 タコの酢の物と鯛のアボガドの2品、コーヒー、チップ込みで150ユーロ。 安い。特にブイヤベースは絶品。天野のガイドは正しかった。 帰りはシュベーデンプラッツで降りて明日の空港行きバスをチェック。 ついでに明日の1日券も2つ購入。トラムを15分待ってホテルには22時すぎに。 それからメールチェックしてこれ書いて24時半に就寝。
4月15日金曜
8時半に食事。今日の予定を立てる。 11時にチェックアウトすることにする。2番とDに乗ってベルべルージュ?宮殿上宮へ。 クリムトの接吻を見に行く。結構現代絵画が多くて楽しい。
ゴッホやマネ、モネの絵もある。接吻は思ったよりも大きい。 同じ部屋に6点ほどあるが、全て絵柄が違う。これまた面白い。 上宮からの眺めは見下ろす感じで気持ちが良い。下宮まで歩いて71番でリンクまで。
そこの斜め向かいのリンク最古のカフェへ。重厚な造りでよっぽどデルメより良い。 ここで軽食も食べる。 そこで1時間ほどいて2番で戻る。荷物をホテルから取り出してシュベーデンプラッツへ。
降りたのが3時25分。バスは3時半。早歩きでなんとか間に合う。 4時に空港。途中寝ていた。 チェックインは機械でしろという。反応が悪くていまいち。
日本語があったのでなんとかこなす。20分遅れて搭乗。 満席。フランクフルトはAからBへ移動。相変わらず長い。 出国してから搭乗口で二人はチェックイン。
40分遅れて成田到着。無事ついた。荷物も出てきてここで解散。 16時半のバスでそれぞれ小野は新宿方面、天野は朝霞台方面、自分は横浜方面のバスへ。
節電でNEXは17時まで動いていなかった。