東北水工会 in 青森
2023年6月23日金曜~24日土曜
風間、平賀、はやた、阿部


23日金曜
教員はヘリでの移動予定だったけど昨日のうちに天候不良で中止。小森先生に会った。9時50分すぎのはやぶさで青森へ。青森では牛乳みそカレーラーメンを。駅から近い。店は 味の札幌 浅利。札幌の名前のせいかそれほど混んでなかった。麺もおいしい。カオソイのさらさら版。小雨が降っているけどアーケードで移動楽。50分位あるので駅ビルLOVINAの中の喫茶でコーヒーを飲む。

12時50分集合。事務所が用意してくれたマイクロバスで移動。青森市内を流れる2級堤川の支川の横内川の遊水地。上下に分かれていて、上池は縄文の埋没林広場で自然遊水地。下池はスポーツ広場で野球場やテニスコート。県の施設は高床になっていて遊水地にはみ出している。面白い。62haで390トンのうち170トンを受け持つ。総容量は220トン。
次に浅瀬石川ダムに。岩木川の支流浅瀬石川にある。ラジアルゲートのクレストゲートはでかい。堤体の中に入れてくれてオリフィスゲートとコンジットゲートを見せてもらった。機械室はピンク。なんでももとはリンゴをイメージした色だったとか。堆砂はたいしたことがない。水道と農業用水は放流でなく、管路直管。ここでも水道局が発電しているとのこと。
最後は岩木川(新鳴瀬橋地点)。リンゴ園が堤外地に広がっている。民地とのこと。河川区域に設定されている。興味深い。建技と事務所の方々はここでお別れ。川面さんは懇親会途中まで。


上池側

上池と下池の間の橋
下池側 野球場等
浅瀬石川ダム

事務所

ピンクの機械室

クレストゲートのラジアルゲート

油圧式

観察路
結露で水がある

見学会をいつでもやっている

ゲート上部から。

オリフィスゲート

昔の搬入用モノレール跡

結構怖い感じ

バス停あり!

初代市長

弘前駅に着いたのが17時50分。宴会の予約は18時なのでそのまま東口の宴会場へ移動。郷土料理の店「九十九つくも」。大部屋貸し切りであった。コースだけど、田子のニンニク焼きとイカメンチを追加注文で食す。イカメンチはこりこり食感があってよい。


岡崎先生

せんべい汁とかバラ焼きとか南部じゃん

1次会の店

ホテルは駅から土手内までの途中にあるスーパーホテル。2次会は川越先生が知っていた土手内の店。

24日土曜
8時半に集合で教員は川越先生の車で弘前大学まで。学生は歩き。歩いて20分弱。理工学部1号館。4階。梅田先生はこの日から参加。
9:00 岡崎先生。ため池の洪水調整機能。丁寧な分析。観測機器は面白そう。
10:00 小森先生。流木。サトシンと阿部が発表。
11:00 横尾先生。科研の当て方。大変ためになった。素晴らしい発表。
次回は山形を軸に調整。


絶好調の横尾先生の話

はやた撮影

岡崎研究室


12時30分のバスで弘前駅に。松本梅田菅原横尾は13時10分で新青森へ。他は津軽そばを食べに行った。この日は朝から駅ネットが落ちていて皆困っていた。13時51分の新幹線はふつうに乗れた。14時10分、30分とこの時間帯は本数が多い。16時に大学。立川がいた。国交省合格おめでとう。