6月17日日曜

村田ダムを事前に見る。

むすび塾
14時から 村田ダム 西足立公民館。6地区200戸。600人位。
地元9人。減災復興支援機構2人。河北新報関係者6人。女性は機構の人1人。

参加者紹介。事前アンケートの紹介。一番多い。ライフラインが止まるのが心配。
安否確認がうまくいくか不安。地区の孤立。救助できるか? 土砂災害。鉄砲水。
昭和61年8.5豪雨の時に山崩れあり。鉄砲水で床上、床下。道路不通。

1週間電気不通。31日まで水が出ない。燃料はプロパンで問題なし。コメはあるけど水はなし。
携帯固定とも電話。安否確認する組織はなし。隣組が機能。
火事の心配が多い。消防団は30人位。ポンプ車は1台。3人で動かす。
昭和26年以前は橋が流された。そのときは大変であった。

藤沼ダムの被害の概要の説明。多くの家は川沿いではない。

充電式電池とかラジオを購入。井戸の整備をした。手押しポンプが有効。
燃料を満タンにするようにしている。
昼間の一人暮らしが多い。地区別の避難場所を決めていない。リーダーがいない。
公民館か小学校が避難場所だと思う…
役場の広報車が知らせる。大きい通り沿いだけ。防災無線が欲しい。

連絡網が必要。避難場所の設定。防災計画と訓練。昔は有線放送があった。
農事放送がなくなった。普段のつきあいが必要。

最後に機構の木村理事長がまとめる。自立型防災が大事。防災組織の立ち上げが必要。自家発電があればよい。高台に逃げる場所は決めておくべき。防災担当者は頻繁に変えない。

3時45分に終了。4時50分に大学に戻る。


公民館

村田ダム

仙台河川国道が管理…?

草刈した直後らしい。

ひずみ計と土壌水分計が設置?機器は新しい。

堤外側はロック。

道路法面が壊れている