寒河江川支流 大井沢川砂防ダム環境調査
平成19年11月16日金曜 曇りのち晴れ

風間、川越、浜本


8時に大学を出発。テラノで私が運転をした。昨夜は寒く蔵王は雪に覆われていた。
車のタイヤはノーマルで少し不安。10時半に大井沢に到着。しかし、第二ダムを見つけることができず。
往復しているうちに水防工事の人を見つけて聞くと、わからないという。しかし、役所の人がくるとのことでしばらく待つと、役所の人が教えてくれた。居た場所は寒河江川で、大井沢川は支流だ。

10時半にダム現場に到着。工営の人がすでに6人ほど調査をしていた。小島さんは別の場所で観測しているとのこと。脇で底生動物を調べる。カントクの長靴は穴が空いていて悲惨であった。

砂防堰堤は見事に土砂が抜けていた。

上流の第二ダムで工事をしているため、水がにごっていて工営の人が調査を中止するとのこと。
現場だけを見せてもらう。第二ダムは工事で土砂を取っていた。



第一ダム

岩をごしごし

第二ダム

右側は段差がつけてあり魚道のよう

左は切っただけである

下流側。堆積の順がわかる。
下部は大きく、ダムができたのちは上部の砂質

第三ダム。一番上流。2段ダム。

ここはまだ切っていないので満砂。

細かい粒径が堆積


はじめ大井沢の茂右衛門のそばを食べようとしたけど、臨時休業であった。
西川町役場前の国道沿いの六十里越という店の山菜そばを食べた。カントクお勧めだけあってうまい。特にそば粉のハットがうまかった。1350円。