陸水の運動学


目次

講義について
課題発表
試験
昨年の講義

pdf ファイルを読むには一番下を参照


講義について


毎週木曜日10時半から。内容はシラバスを参照。毎回のテーマは 若干変更。毎回プリントを配布.
成績はレポート、口頭発表と期末試験。

今年の講義予定:

10月4日 陸水とは?
10月11日休講
10月18日休講
10月25日 降水. 重み付き距離平均法の例題
11月1日休講(学祭)
11月8日 流出
11月14日(水)8時50分〜 補講 土砂.
11月15日 河川工作物
11月15日13時〜 補講 蒸発散
11月22日休講
11月29日 地中流
12月6日 河口と汽水,湖沼
12月13日 統計確率水文(補講できれば2回に分ける)
12月20日 治水と環境
1月10日 国際河川問題
1月17日 課題発表会
1月24日 課題発表会
1月31日 試験



レポートの提出について

講義の課題については,講義中とこのホームページ上に掲示する.

課題1: 広瀬川にある河川工作物をスケッチして,その役割と問題点をA1枚にまとめよ.締切11月29日.
        評価:様式に合わない−3,遅提出−4,場所未定−1,問題点の理由無−1.
課題2: 地元の川について調べ,どのようなアイディアがこめられ,またその川が抱える問題点をA42枚にまとめよ.締切1月10日.
        評価:様式が合わないー3,遅提出−4,絵が適切2,問題点指摘3(解決策1),体裁1,アイディア3.

レポート未提出者(不合格になりますよ)
第一回未提出:工藤真,田中,佐茂
第二回未提出:丸子,高山,宮崎

返却希望者には返却するので,風間聡まで.


課題発表について


日時:1班から4班は1月17日。5班から8班までは1月24日。正規講義時間内。
発表方法:発表1班10分。2班続けて発表の後、討論を20分。
以下の班編成でグループ発表される。討論形式により、与えられたテーマを主張する。綿密な調査に基づき論点を明確に。
OHPシート等の必要品は応相談。詳細は問い合わせのこと。
採点方法:参加教官、水系大学院院生の採点、他の学生の勝敗判定による。

注意! 反対意見が環境問題のみ終始すると点数は低くなる.他の視点を用意する.
構成員(◎は代表) テーマ 発表日 点数・寸評
1班 ◎大友,梅沢,宮崎,平元,菅原,
佐茂,吉田,五十嵐,山本直
砂防ダム建設反対 1/17 発表良.応答が
イマイチ(80)
2班 ◎山本雄,祢津,登山,張谷,明星,
近藤,木村,酒井,安部慶
砂防ダム建設賛成 1/17 声と字が小.資
料良.(75)
3班 ◎小川,柳田,丸山,佐々木麻,
伊東,畠山,荒川,鈴木智
地下ダム建設反対 1/17 取組が熱心.資
料豊富.(85)
4班 ◎坂上,廣瀬,高橋卓,原,戸塚,
佐藤,早川,浅野
地下ダム建設賛成 1/17 資料豊富.内部
分裂×.(75)
5班 ◎小高,高橋啓,阿部欽,尾崎,菊池,
小林,菅原智,弘中,丸子工藤幸
ダム湖畔開発反対 1/24 発表X.議論○.
視点せまい(75)
6班 ◎垣内,高橋研,鈴木伸,野村,松本,
島田,坂本,工藤真
ダム湖畔開発賛成 1/24 発表,資料○.
論点ずれ(85)
7班 猪俣,戸田,増永,森,高村,
岩本,脇坂,安部祥,
高水敷公園反対 1/24 発表資料○.回
答不十分.(80)
8班 犬飼,樋口,山川,田中,高山,
岡澤,佐々木祐,小野寺
高水敷公園賛成 1/24 全員認識高.
質問イマイチ(80)

後半は前半と点数を合わせるため5点をマイナスしている.

総評
レベルの高い議論であり感心している.資料やプレゼンテーションが良く吟味されていた.
惜しむべきは,ありきたりな論点であること.


試験について

問題は多岐にわたる.範囲が広範なため基礎的なことを聞く.
最近は,暗記問題でも良いかなと思ったりしている.(ヒントか?)

試験中は持ちこみ禁止.
予想問題はこちら.これをやれば合格は出来る(=最低点は確保できる).

 


昨年度の講義



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