陸水の運動学


成績を掲示板に発表しています.

採点,成績の異議は2月10日12時まで受け付けます.


レポート出す人は2月3日まで.点数や採点方法は公開しているので風間聡まで.これも10日12時まで.


目次

講義について
課題発表
試験
過去の講義

pdf ファイルを読むには一番下を参照


講義について


毎週木曜日10時半から。内容はシラバスを参照。毎回のテーマは若干変更。毎回プリントを配布.
成績はレポート、口頭発表と期末試験。

今年の講義予定:

10月6日 陸水とは?
10月13日 国際河川問題
10月20日 降水
10月27日 流出
11月10日 土砂
11月17日 河川工作物
11月24日 蒸発散
12月1日 休講 : 補講は12月15日午後
12月8日 休講 : 補講は12月22日午後
12月15日 地中流
12月15日13:00-14:30 補講 湖水と河口
12月22日 治水と環境
12月22日13:00-14:30 補講 確率統計水文学
1月12日 休講 : 補講は1月26日午後
1月19日 確率統計水文学
1月26日 課題発表会(10:30-13:30) 続けてやります
2月2日 試験


レポートの提出について

課題1
A4用紙1枚に近くの川の河川構造物を写生し,構造物の名称,役割と特徴,感想を述べよ.
12月15日の講義開始時(10:30)に提出.時間厳守.
(採点基準:名称,日時,スケッチ,場所日時,感想各2点.規格外,時間遅れは減点)
倉崎君 名前は書きましょうね.

課題2
地元の川について調べよ.どのようなアイディアがこめられ,またその川が抱える問題点をA4
2枚にまとめよ.自分で撮った写真等があれば高得点である.締切1月19日の講義開始前まで.
(採点基準:河川名や概要があれば4点,地図,写真各2点.調査2点.時間遅れはマイナス4点)


課題発表について


以下の要綱でグループ発表される。講義登録者名簿を参考にしている.名前が無い場合は至急風間聡まで連絡する。
綿密な調査に基づき、論点を明確にした発表が必要。討論形式により、与えられたテーマを主張する。成績に多いに関係する。

構成員(◎は代表)  課 題  得点と講評
1班 ◎青木,近江,菅野,佐川,高橋悠,古屋,吉田 多自然型河川賛成 字が多い.ストーリーOK.
(95)
2班 ◎秋本,岡田,菊地,櫻庭,田中,堀内,吉年 多自然型河川反対 スライド良し.質疑今一.
(90)
3班 ◎浅沼,片野,北島,佐藤,千葉,三浦,若竹 メコン河ダム開発賛成 具体的データが欲しい.
論点良し.(70)
4班 ◎石藤,加藤,國枝,柴崎,西牧,光谷 メコン河ダム開発反対 プレゼンが弱い.一部
ミス.(75)
5班 ◎千野,宗本,大内,高橋正孝,仁平,守田,伊藤紘晃 長良川河口堰賛成 話題少.塩害に終始?
(75)
6班 ◎伊藤真利子,金澤杏菜,熊谷,白鳥,根本,森下 長良川河口堰反対 環境以外の視点をもう
少し.調査量豊富.(75)
7班 ◎猪股,金澤拓大,倉崎,田上,濱名,八巻 釜房湖畔開発賛成 一部内容が陳腐.プレ
ゼンにアイディア.(85)
8班 ◎榎原,神谷,小西,高橋岳太,林,山口 釜房湖畔開発反対 発表練習不足.地域全
体の視点が欲しい.(80)


日時:1月26日。正規講義時間内。午後13時半までの予定。
発表方法:発表1班10分。2班続けて発表の後、討論を20分。

上の班編成でグループ発表する。討論形式により、与えられたテーマを主張する。綿密な調査に基づき論点を明確に。 OHPシート等の必要品は応相談。パワーポイントとプロジェクターの利用も可能.当日,CD等を持ち込む.必要な経費他,詳細は問い合わせのこと.

採点方法:参加教官、水系大学院院生の採点、他の学生の勝敗判定による.

注意! 反対意見が環境問題のみ終始すると点数は低くなる.他の視点を用意する.

発表者は班内で選ぶ。質問に対する応答者は順番で全員に回るよう教官が指定する。全員が深く理解していないと高得点はない.参考文献は工学部図書館もしくはインターネットでそろう。成績に大いに関係があるので、真摯にのぞむこと。

追加情報は逐次このページで連絡する.H16年の発表は大変高度であった.昨年の講義のページから参照できる。

感想:
全般に質疑の準備が弱かった印象を受けた.話題が偏っている班や発表練習の不足も目立った.
一方,個々の調査については豊富で,内容がしっかりしていた.チーム内の意思の疎通もよかった.
ありきたりな議論にならないのもよかった.

喋りが最近のお笑い風なのが気になった.



試験について

問題は多岐にわたる.範囲が広範なため基礎的なことを聞く.
最近は,暗記問題でも良いかなと思ったりしている.
予想問題を示しておくが,必ず試験に出るものではない.但し,全て覚えてくれば8割は取れるはず.

予想問題.
平成17年度試験問題.
平成15年度試験問題,
平成14年度試験問題.平成13年度試験問題.平成12年度試験問題.


 


過去の講義

平成12年度の講義
平成13年度の講義
平成14年度の講義
平成15年度の講義
平成16年度の講義


pdf データを読むにはここからダウンロードしてください.