平成20年度 陸水の運動学


成績を掲示板に発表しています.

採点,成績の異議は2月7日17時まで受け付けます.


レポート出す人は2月5日まで.点数や採点方法は公開しているので風間聡まで.これも7日17時まで.

レポート返却します.2月13日12時までに取りに来てください.



目次

講義について
課題発表
試験
過去の講義

pdf ファイルを読むには一番下を参照


講義について

毎週木曜日10時半から。内容はシラバスを参照。毎回のテーマは若干変更。毎回プリントを配布.
成績はレポート、口頭発表と期末試験で評価する。

今年の講義予定:

10月2日 陸水とは?
10月9日 降水
10月16日 流出
10月23日 休講
10月28日10時30分 河川工作物
10月30日 →10月28日へ
11月6日 土砂 → 休講 代替日は後日連絡 地球環境学の講義になります
11月13日 土砂
11月13日13時00分 蒸発散 ← 補講 (おそらく10時半からぶつづけでやります)
11月20日 地中流
11月27日 湖水と河口
12月4日 地下鉄工事見学 地中水をみようツアー
12月11日 確率統計水文学
12月18日 国際河川の問題,水利権と水の価値,治水と環境
1月15日 休講
1月22日 課題発表
1月29日 試験
(予定であり変更はこのHP上で伝える)


問い合わせはメールでどうぞ.


レポートの提出について

課題1
近くの河川工作物をスケッチせよ.A4,1枚で提出.締め切り11月27日講義開始
用紙は特に問わない.レポート用紙で良い.裏にスケッチ.表に名前,学籍番号は必ず記入.
構造物の特徴や機能,見た感想,その他必須の情報(!!)を記載すること.



課題発表について


1. 課題発表
以下の要綱でグループ発表する。綿密な調査に基づき、論点を明確にした発表が必要。討論形式により、与えられたテーマを主張する。

日時:1月22日。正規講義時間内。場合によっては昼休みにやや超過する.
発表方法:発表1班10分。2班続けて発表の後、討論を20分。
上の班編成でグループ発表する。討論形式により、与えられたテーマを主張する。綿密な調査に基づき論点を明確に。デジカメやビデオ等の必要品は応相談。パワーポイントとプロジェクターを利用する.当日,メモリー等を持ち込む.必要な経費他,詳細は問い合わせのこと.

採点方法:参加教官、水系大学院院生の採点、他の学生の勝敗判定による.

注意! 反対意見が環境問題のみ終始すると点数は低くなる.他の視点を用意する.

発表者は班内で選ぶ。質問に対する応答者は順番で全員に回るよう教官が指定する。全員が深く理解していないと高得点はない.参考文献は工学部図書館もしくはインターネットでそろう。成績に大いに関係があるので、真摯にのぞむこと。

メンバー(◎は代表) テーマ 講評
1班 ◎青柳,大沼,佐藤,千木良,福井,八巻 高水敷公園賛成 整理されている.維持コストの説明なし(82)
2班 ◎阿久津,落合,白柳,西村,満塩,山口 高水敷公園反対 内容が多い.文字が小さい(63)
3班 ◎石田,郷右近,鈴木,早坂,宮澤,齋藤 メコン河ダム建設反対 概論が長い.最後に賛成との発言(68)
4班 ◎宇川,小坂,高橋,平尾,矢島,小川,東田 メコン河ダム建設賛成 論点は明確.現地の様子がわかっていない(70)

(名前が無い人は至急風間聡まで)

講評:よく調べているのはわかるが,冗長になりすぎ.時間超過は減点対象.
一部誤解がある:摩擦が大きいと流れが悪くなり,水位が上昇し,洪水の危険性が増す;
メコン流域は乾季と雨季があり,水事情は異なる;多くの人の生活用水はダムからの水ではない.
質疑がしっかりしていない.ディベートなので相手の弱点をしっかり把握しておく必要.
もう少し深い議論を期待していた.



試験について

問題は多岐にわたる.範囲が広範なため基礎的なことを聞く.
最近は,暗記問題でも良いかなと思ったりしている.
予想問題を配布する予定.

予想問題
この予想問題をやれば8割はとれるはず.十分な予習をやっておくこと.
なお,試験は持ち込みは一切なしとする.
平成20年度試験問題


 


過去の講義

平成12年度の講義
平成13年度の講義
平成14年度の講義
平成15年度の講義
平成16年度の講義
平成17年度の講義
平成19年度の講義



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